屋根裏の換気扇をつけっぱなしでいいのか悩む人
「屋根裏の換気扇はつけっぱなしで壊れたりしない?」
屋根裏の換気扇をつけっぱなしにしても問題ないのか、不安に感じている人は多いのでないでしょうか?
屋根裏は高温多湿になりやすく、適切な換気を行わないと結露やカビ、建材の劣化につながることがあります。そのため、換気扇を稼働させることで、屋内環境を改善が期待できるので、つけっぱなしでも問題はありません。
しかし、つけっぱなしにしておくことで発生するデメリットもわずかながらあるので注意が必要です。
この記事では、屋根裏換気扇のつけっぱなしでの運用におけるメリットやデメリットを解説し、電気代や寿命など、長期間稼働させることで起こり得る問題点などについても解説します。
私は、自分の家の建築途中で屋根裏に上がった時に、熱が篭ってこれはヤバいと感じたので、小型の換気扇を設置することにしました。最適な換気環境を整えるための参考にしてください。
この記事のポイント
- 屋根裏換気扇をつけっぱなしにするメリットとデメリット
- 換気扇の効果と屋根裏環境への影響
- 電気代や寿命などのランニングコスト
- つけっぱなしにする際のメンテナンスや注意点
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屋根裏の換気扇はつけっぱなしで問題ないのか?
屋根裏は湿気や熱が篭りやすい場所なので、換気扇をつけっぱなしにすることで空気の入れ替えができ、屋根裏環境が良くなるので保管している物や、建物自体の劣化を防ぐことができるので、基本的にはつけっぱなしで問題ありません。
その理由を以下の点で解説します。
- 換気扇はつけっぱなしでも大丈夫ですか?
- 屋根裏換気扇のメリットとは?
- 屋根裏換気扇の電気代はいくらですか?
- 屋根裏換気扇の寿命は?
- 屋根裏換気扇のデメリットは?
換気扇はつけっぱなしでも大丈夫ですか?
屋根裏の換気扇は、基本的につけっぱなしにしても問題ありません。
屋根裏の換気を安定させるためには、24時間稼働させるのが効果的です。屋根裏は高温多湿になりやすく、その環境を改善するためには継続的な換気が必要だからです。
換気扇をつけっぱなしにする場合、給気口の確保も重要です。排気ばかりを強化すると、十分な空気の流れが生まれず、換気効率が低下してしまいます。軒下の通気口や換気棟を適切に配置し、空気の流れを確保することが重要です。
つけっぱなしに不満がなければつけっぱなしにしておきましょう。
屋根裏換気扇のメリットとは?
屋根裏換気扇には屋内環境を快適にするだけでなく、建物自体を守る効果もあります。夏の暑さや湿気に悩んでいる場合には、設置を検討してみる価値があります。
屋根裏の温度上昇を抑え、冷暖房効率を上げる
温暖化の影響もあり、夏場の屋根裏は、日中の直射日光によって50~60℃以上に達することがあります。
この熱が室内に伝わると、2階の部屋が非常に暑くなり、エアコンの負担が増加します。
屋根裏換気扇を使うことで、熱気を効率的に排出し、屋根裏の温度を外気温に近づけることができます。
その結果、エアコンの稼働時間が短縮され、電気代の節約にもつながります。逆に冬場は、湿気をコントロールすることで断熱材の性能が維持され、暖房の効率が向上します。
湿気・結露を防ぎ、カビの発生を抑える
冬場は屋根裏に結露が発生しやすくなります。
室内の暖かい空気と屋根裏の冷気が接触することで発生するため、長期間放置するとカビや木材の腐食につながります。
屋根裏換気扇を導入すると、空気の流れが生まれ、湿気がこもるのを防ぐことができ、カビの繁殖や建材の劣化を防ぎ、家の寿命を延ばすことにつながります。
害虫の発生を抑える
屋根裏が高温多湿になると、ゴキブリやシロアリが発生しやすくなることがあります。
湿気を好む害虫は換気が不十分な屋根裏に住み着くことが多いため、換気扇で空気の流れを作ることで、害虫が繁殖しにくい環境を作ることができます。
建材の劣化を防ぎ、家を長持ちさせる
屋根裏の温度と湿度が適切に管理されると、断熱材や木材の寿命が延び、建物全体の耐久性が向上します。大掛かりなリフォームの頻度を減らし、長期的なメンテナンスコストの削減にもつながります。
上の写真は築30年の家の屋根裏ですが、換気扇がなく熱も篭りやすく、一部カビは生えたり、木材が腐食しているところがあります。
電気代は意外と安い
屋根裏換気扇を24時間つけっぱなしにしても、月額の電気代は数百円程度で済むことがほとんどです。
機種によって異なりますが、1か月あたり数百円の電気代で、屋根裏の環境を大幅に改善できます。後の修理費用などを考慮するお得です。
屋根裏換気扇の電気代はいくらですか?
屋根裏換気扇の電気代は、製品の消費電力や使用時間によって異なりますが、一般的には月数十円から数百円程度とされています。換気扇は比較的消費電力が比較的低いので負担になりづらくなっています。
消費電力が5Wの換気扇を24時間稼働させた場合、電力単価を27円/kWhと仮定すると、以下のようになります。
5W ÷ 1000 × 24時間 × 30日 × 27円 = 97.2円
消費電力が低い換気扇であれば、1か月つけっぱなしにしても100円未満に収まります。
古い換気扇やメンテナンス不足の換気扇は、モーターに負荷がかかり、消費電力が増えることがあります。ホコリの詰まりやファンの汚れが原因で余計な電力を消費することもあるため、定期的な清掃が大切です。
屋根裏換気扇の寿命は?
屋根裏換気扇の寿命は、一般的に10~15年程度とされ、使用環境やメンテナンスの頻度によっては、これよりも短くなったり長く使えたりすることがあります。だいたい長く使えることが多いです。
屋根裏は高温多湿になりやすい場所のため、換気扇にかかる負荷が大きくなります。寿命を左右する主な要因には以下のようなものがあります。
- 使用頻度:24時間稼働させる場合、モーターにかかる負担が大きくなります。低品質の換気扇では5~7年程度で故障することもあります。
- 換気扇の種類:耐久性の高いや屋根裏専用の換気扇であれば、寿命は10年以上保つことができます。
- 設置環境:屋根裏の温度が極端に高くなる場合、モーターや電子部品に負担がかかり、早期に故障することがあります。
- メンテナンス:ホコリや汚れが溜まると換気効率が落ちるだけでなく、ファンやモーターの負担が増えて寿命を縮める原因になります。
屋根裏換気扇の寿命を延ばすためには、定期的な点検と掃除が不可欠です。ホコリやカビが換気扇に付着すると動作が不安定になり、異音や振動が発生することがあるので、半年~1年に1回はフィルターやファンの清掃を行い、異常がないか確認しましょう。
寿命が近づくと、以下のような兆候が見られることがあります。
- 異音がする(カラカラ・ゴロゴロといった音)
- 風量が弱くなった(換気能力が低下)
- 動作が不安定(突然止まる・スイッチを入れても動かない)
これらの症状が現れた場合は、換気扇の交換を検討するタイミングです。長期的に安定して運用するためにも、適切な換気扇を選び、定期的なメンテナンスを心がけましょう。
屋根裏換気扇のデメリットは?
屋根裏換気扇には多くのメリットがありますが、一方でデメリットも考慮する必要があります。
初期費用と設置工事が必要
屋根裏換気扇を設置するためには、本体の購入費用に加えて工事費用が必要です。
一般的な費用相場は5万~15万円程度ですが、設置場所や換気扇の種類によってはさらに高額になることもあります。
屋根や外壁に排気口を開ける必要がある場合や、電気配線の仕込む必要がある場合は、専門業者への依頼が必須となり、その分のコストが発生します。
定期的なメンテナンスが必要
換気扇は長期間使用できるものの、定期的な掃除や点検を行わないと性能が低下します。
屋根裏はホコリが溜まりやすい場所なので、フィルターやファンに汚れが蓄積すると換気能力が落ちるだけでなく、故障の原因にもなります。最低でも年に1~2回の清掃を行うのが理想的です。
換気扇にホコリ防止のフィルターを貼るのがオススメです。
多少の電気代はかかる
屋根裏換気扇は24時間つけっぱなしにすることが多いため、電気代は必要です。しかし一般的な換気扇の消費電力は低いため、月額の電気代は数百円程度に収まることがほとんどです。
冬場の冷気が入り込む可能性がある
換気扇によって屋根裏の空気が外に排出されると、冬場は冷気が入り込みやすくなります。
屋根裏の断熱性能が低い場合、室内の温度が下がる原因になることもあるため、換気扇と合わせて適切な断熱対策を行うことが重要です。
設置方法によっては騒音が気になる
高性能な屋根裏換気扇でも、稼働時にある程度の音が発生します。
寝室の近くに設置した場合、夜間にモーター音や風切り音が気になる可能性があります。音が気になる場合は、静音設計の換気扇を選ぶか、設置位置を工夫するといった対策を検討するとよいでしょう。
屋根裏の換気扇をつけっぱなしする際の注意点
屋根裏の換気扇をつけっぱなしにしておく際に考えておきたいポイントを以下の点で解説します。
- つけっぱなしにすると火事のリスクはある?
- 屋根裏 換気扇 DIYで設置は可能?
- 換気扇をつけっぱなしにするとゴキブリ対策になる?
- 長期不在でも換気扇はつけっぱなしにすべき?
- つけっぱなしにする場合のメンテナンス方法
つけっぱなしにすると火事のリスクはある?
屋根裏換気扇を24時間つけっぱなしにしても、適切な使用とメンテナンスを行えば火事のリスクは極めて低いとされます。ただし、以下の点には注意が必要です。
電気系統の劣化による発火の可能性
長時間の稼働によって、換気扇のモーターや電気配線が経年劣化すると、ショートや異常発熱が発生する可能性があります。
配線が緩んでいたり、ホコリが溜まっていると発火の原因になることもあります。電源コードが破損していないかも同時にチェックし、劣化している場合は交換しましょう。
ホコリや油汚れの蓄積による火災リスク
換気扇のフィルターやファンにホコリが溜まると、モーターが余計な負荷を受け、発熱しやすくなります。
屋根裏にあるダクトが汚れていると、電気系統が発火した際に燃え広がる危険もあります。キッチンの排気と共用する場合は、油汚れが付着しやすいため注意が必要です。
火事を防ぐためのポイント
- ホコリや油汚れを定期的に掃除する(年に1~2回推奨)
- 配線やモーターの点検を行う(異音や異常発熱がないか確認)
- トラッキング現象を防ぐため、電源周りを清潔に保つ
- 耐熱性の高い換気扇を選ぶ(50℃以上の環境でも使用可能な製品が理想)
適切なメンテナンスを行えば、換気扇をつけっぱなしにしても火事のリスクはほとんどありません。
定期的なチェックとクリーニングを心掛けることが安全に使用するためのポイントです。
屋根裏の換気扇はDIYで設置は可能?
屋根裏換気扇をDIYで設置することは可能ですが、電気工事や屋根・壁への穴あけ作業が伴うため、失敗してしまうと雨漏りの原因にもなるので、専門業者に依頼することをオススメします。
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DIYで設置できる範囲
換気扇の設置自体は、天井点検口から屋根裏にアクセスできなければ難しいです。
- 屋根裏に既存の通気口(妻換気や軒換気)がある
- 換気扇の電源を既存のコンセントから取れる
- 配線工事が不要で、簡単な取り付けのみで済む
DIYが難しいケース
以下のような場合は、専門業者に依頼するのが安全です。
- 電気工事が必要(新しく配線を引く場合は電気工事士の資格が必要)
- 屋根や外壁に穴を開ける必要がある(防水処理が必須)
- 排気口がないため、適切な排気ルートを確保する必要がある
- 屋根裏の構造が複雑で設置位置の判断が難しい
これらのケースでは、施工ミスによる雨漏りや断熱材の劣化を防ぐため、プロに依頼するのが無難です。
DIY設置の手順
もしDIYで設置する場合、以下の手順を参考にするとスムーズに作業が進みます。
- 換気扇の種類を選ぶ(ソーラー式、ダクト式、有圧換気扇など)
- 屋根裏の通気ルートを確認(吸気・排気のバランスを考慮)
- 換気扇の設置位置を決定(熱や湿気が溜まりやすい場所がベスト)
- 取り付け作業(天井や壁に穴を開ける場合は、慎重に作業)
- 電源接続(コンセント式なら簡単、配線工事が必要なら業者に依頼)
- 動作確認と仕上げ(正常に動作するか、風の流れをチェック)
DIYに向いている換気扇の種類
- ソーラー換気扇:配線不要で設置が簡単
- コンセント式換気扇:既存の電源があれば簡単に設置可能
- バッテリー式換気扇:電源不要で手軽に使える
DIYで失敗しないためのポイント
- 換気扇の排気口を確保する(排気がこもると逆効果)
- 耐久性の高い換気扇を選ぶ(高温環境に耐えられるものを使用)
- 雨漏り対策を徹底する(防水処理をしっかり行う)
電気工事が必要な場合や屋根の加工を伴う作業は専門業者に依頼するのが安全です。
自分で対応できる範囲を把握し、十分に検討したのちに作業しましょう。
換気扇をつけっぱなしにするとゴキブリ対策になる?
屋根裏の換気扇をつけっぱなしにすることでゴキブリ対策の一助にはなりますが、それだけで完全に防げるわけではありません。
ゴキブリは湿気が多く、暖かい環境を好む害虫です。屋根裏の換気扇を稼働させることで、湿気を減らし、温度を適度に下げることができます。特に梅雨時期や夏場は湿気がこもりやすいため、換気扇をつけっぱなしにすることでゴキブリが住みにくい環境を作ることが可能です。
ゴキブリは空気の流れが少なく、静かな場所を好む傾向があります。換気扇の稼働によって風が流れる環境を作ることで、ゴキブリの侵入や定着を防ぎやすくなります。
換気扇だけではゴキブリ対策としては不十分
換気扇を回しているだけでは、完全なゴキブリ対策にはならないのも事実です。
換気扇が外部とつながっている場合、通気口やダクトの隙間からゴキブリが侵入する可能性があります。
特に、フィルターや網目の粗い換気口を使用している場合は、ゴキブリが入り込む経路になってしまうため注意が必要です。
ゴキブリのエサとなる食べ物の残骸やホコリ、湿気が完全になくならない限り、彼らは住み着く可能性があります。
換気扇を使うだけでなく、清掃や害虫忌避剤の設置も並行して行うことが大切です。
ゴキブリ対策として換気扇を活用するポイント
- 換気扇の通気口に防虫ネットを取り付ける(ゴキブリの侵入経路を防ぐ)
- 屋根裏の湿気対策を徹底する(除湿剤の設置、結露の防止など)
- ゴキブリのエサになるホコリや汚れをこまめに掃除する
- 換気扇と併せて、ゴキブリ忌避スプレーや防虫剤を使用する
長期不在でも換気扇はつけっぱなしにすべき?
長期不在時でも換気扇をつけっぱなしにすることは推奨されます。
屋根裏は密閉空間になりやすく、湿気や熱がこもることでカビや結露の原因になるため、換気を継続することが重要です。
屋根裏の環境を守るため、基本的には長期不在時でも換気扇をつけっぱなしにして、建物の劣化を防ぎましょう。
つけっぱなしにする場合のメンテナンス方法
屋根裏換気扇をつけっぱなしにする場合、定期的なメンテナンスが必要です。
適切に手入れをしないと、換気扇の効率が低下し、電気代が無駄にかかるだけでなく、故障や火災のリスクも高まります。
フィルターや換気口の清掃
屋根裏換気扇にはホコリやゴミがたまりやすいため、フィルターや換気口の定期的な清掃が必要です。外部とつながっている換気口には落ち葉や虫の死骸が詰まることがあるため、年に1~2回は確認しましょう。
- 換気扇の電源を切る
- フィルターを外し、中性洗剤で洗浄
- 換気口の汚れをブラシや掃除機で取り除く
- 防虫ネットがある場合は、破れがないか確認
この作業を怠ると、換気扇の吸気・排気の効率が落ち、湿気やカビが発生しやすくなるため注意が必要です。
モーターやファンの点検
長期間つけっぱなしにすると、換気扇のモーターやファンが摩耗し、異音が発生することがあります。故障を防ぐためにも、半年に1回はファンの状態を確認し、異常があれば修理を検討しましょう。
- 異音がする(ゴーゴー、キーキー音)
- 振動が大きくなっている
- 換気の力が弱まっている
異常がある場合は、専門業者に相談しましょう。
電気配線の確認
換気扇の電源コードやスイッチ部分も、長期間の使用で劣化することがあります。屋根裏の湿気によって配線がショートする可能性もあるため、年に1回はチェックしておくと安心です。
- 配線が焦げていないか
- 電源コードに損傷がないか
- スイッチが正常に動作するか
特に古い換気扇を使っている場合、配線の劣化が火災の原因になることもあるため、不安があれば電気工事業者に点検を依頼するのがおすすめです。
換気扇の耐用年数を把握する
一般的な屋根裏換気扇の寿命は10~15年程度です。ただし、汚れがひどかったり、頻繁に稼働していたりすると、寿命が短くなる可能性があります。以下のような兆候が見られた場合は、交換を検討するタイミングです。
- 換気の力が弱まってきた
- モーター音が大きくなった
- スイッチを入れても動かないことがある
換気扇の故障は突然起こることが多いため、不具合を感じたら早めの交換が重要です。
【まとめ】屋根裏の換気扇はつけっぱなしでも問題ない
屋根裏は高温多湿になりやすく、適切な換気を行わないと結露やカビ、建材の劣化につながることがあります。そのため、換気扇を稼働させることで、屋内環境を改善が期待できるので、つけっぱなしでも問題はありません。
換気扇の劣化により、さまざまなデメリットが発生することも考えられるので、定期的に点検するように心がけましょう。
- 屋根裏換気扇は基本的につけっぱなしにしても問題ない
- 24時間稼働させることで屋根裏の温度と湿度を安定させられる
- 高温多湿を防ぎ、建材の劣化やカビの発生を抑えられる
- 夏場は屋根裏の温度上昇を防ぎ、エアコンの負担を軽減できる
- 冬場は結露を防ぎ、断熱材の性能を維持しやすくなる
- ゴキブリやシロアリなどの害虫対策にもなる
- 屋根裏換気扇の電気代は月数百円程度で済む
- 耐久性の高い換気扇を選ぶことで寿命を延ばせる
- メンテナンス不足は換気効率の低下や故障の原因になる
- フィルターやファンは定期的に清掃が必要
- 電気配線の劣化を防ぐために年1回の点検を推奨
- 火事のリスクを防ぐため、トラッキング現象に注意する
- DIY設置は可能だが、電気工事が必要な場合は業者に依頼すべき
- 長期不在時でも換気扇はつけっぱなしにするのが望ましい
- タイマー機能やソーラー換気扇を活用すると電気代を抑えられる
>>洗面所に換気扇は必要か?設置のメリットと換気しない場合の末路を解説>>