ハウスメーカーにお断りメールを送りたい人
「ハウスメーカーにメーで断りたい。でも結構良く対応もしてもらったし断りづらい・・・断っても大丈夫?メールの例文とか知りたい」
ハウスメーカーに住宅建築を依頼する際、やりとりが進む中でお断りを検討するケースもあるでしょう。
どう伝えれば失礼にならないか、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
メールだけでの断りでいいのかどうかは、タイミングにもよります。
初問い合わせや資料請求の後、初回相談から図面提案や見積もりをもらった後の段階であれば、メールだけでのお断りでも問題ありません。しかし、契約直前や、契約後などはメールだけでの断りでは不足する可能性が高くなるので注意が必要です。
本記事では、「ハウスメーカーにお断りするメール」を適切に作成する方法について解説します。
初の問い合わせから契約直前のタイミングまで、段階別の注意点を押さえ、円滑に意思を伝えるためのポイントを網羅しました。
また、お断りする時の理由を整理しやすくするためのヒントや、実際に使えるメールの例文、電話やLINEで断る場合の例文も紹介します。
ハウスメーカーとの関係を円満に保ちつつ、自分の意思を伝えたい方に役立つ内容をお届けします。
お断りはハウスメーカーも日常茶飯事です。断ることは最終的に自分の家族や暮らしのためであると割り切りメールしましょう!
この記事のポイント
- ハウスメーカーを断る際の段階別の注意点と適切な対応方法を理解できる
- お断りする理由の整理と伝え方のコツを学べる
- メール・電話・LINEを使った具体的なお断り例文を参考にできる
- 断る際のタイミングやマナーに基づいた判断方法を理解できる
>>【無料で効果絶大】失敗しない家づくりは〇〇〇〇から始めるべき理由を宅建士が解説
\ 目次から【お断り例文】に飛べます /
ハウスメーカーへのお断りメールを段階順に例文付きで解説
メールだけでの断りでいいのかどうかは、タイミングにもよります。段階別でメールでの断り方を例文を交えて解説します。
- 段階別でのハウスメーカーに断る場合の注意点
- メールで断るときのマナーと心構え
- メールでのお断りで事足りるタイミング
- 断りメールを送る最適な時間帯
- ハウスメーカーにお断りする時の理由(言い訳)5選
- 見積もり後に断る時の注意点
- 【例文】見積もり後に断るときのメール
- ハウスメーカーとの契約前に断っても大丈夫ですか?
- 契約直前で断るときのポイント
- 【例文】契約直前にメールで断る場合
- 契約後に断る場合の覚悟とリスク
- 【例文】契約後にメールで断る場合
段階別でのハウスメーカーに断る場合の注意点
上の図にあるように、ハウスメーカーとのやりとりが進むにつれ、断る難易度が上がり、メールで断るだけで済む段階にも限りがあります。
断る段階
- 初問い合わせ・資料請求後
- 初回の相談やカウンセリング後
- 提案図面や見積もりをもらった後
- 土地契約の直前
- 建築条件なし土地契約後・請負契約前
- 建築条件あり土地契約後・請負契約前
- 請負契約後に
初問い合わせ・資料請求後
初の問い合わせをした後や、資料請求をした後の段階であれば、ハウスメーカーを断ることはなんの問題もありません。
ハウスメーカー探しをする時は、複数社比較することがとても大事で失敗すると、場合によっては数百万円の損をすることがあります。
比較の第一歩としてオススメなのが、ホームズくんのCMでも有名なLIFULL HOME'S(ライフルホームズ)で気になるハウスメーカーの資料請求を行うことです。完全無料で、スマホで簡単に依頼できて、わざわざハスメーカーを廻る手間もかからないので、必ず利用するようにしましょう。
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初回の相談やカウンセリングの段階であればハウスメーカーを断ること全く問題ありません。
住宅の購入や建設は人生の大きな決断の一つなので、この段階で断るのはごく普通のことです。むしろ、最初の相談段階でしっかり検討し、違和感がある場合には無理に契約に進まないことが重要です。
相談やカウンセリングを受けた後であっても「別のメーカーを検討したい」「今後の計画を再考したい」と言うのは一般的です。ハウスメーカー側も初期段階での相談が成約に必ずつながるとは考えていませんので、丁寧に断りの意を伝えることが大切です。
提案図面や見積もりをもらった後
ハウスメーカーから提案の間取り図面や見積もりをもらった後でも、断ることは問題ありません。
見積もりはあくまで提示された金額とプランを参考に検討するためのものであり、見積もり取得時点での契約義務はありません。見積もり内容を確認してから断ることで、費用やプランについて十分に検討し、自分の希望に合わない場合には他のハウスメーカーを再検討する余地があるといえます。
見積もりを提示された段階では、メーカー側も顧客が他社と比較していることを前提としており、断ることは一般的な対応とされています。ただし、もしも見積もり作成に時間をかけてもらっていたり、詳細な提案があった場合には、お礼を述べつつ断るのが望ましいでしょう。
>>ハウスメーカー探しの最適解はこちら土地契約の直前でハウスメーカーを断ることは可能か
土地契約の直前であっても、ハウスメーカーを断ることは可能です。
土地契約の前であれば、まだ正式な請負契約が交わされていない状態であるため、特定のハウスメーカーに決定する義務はありません。住宅を建てるメーカー選びは重要なプロセスであり、理想のプランや予算に合わないと感じた場合には、再度検討することが重要です。
建築条件なしの土地であれば、土地契約は進めて、ハウスメーカーは未定ということはよくあるケースです。
ただし、建築条件ありの土地契約の場合は、契約を行うための書類の作成などの労力や、関係者のスケジュールなどを抑えている可能性もあるので、迷惑を掛ける可能性が高いことを承知しておいてください。場合によっては、費用を請求される可能性も視野にれてください。
建築条件なし土地契約後・請負契約前のお断り
建築条件なしの土地契約を結んだ後であっても、請負契約を結ぶ前であれば、ハウスメーカーを断ることは可能です。
建築条件なしの土地は、特定のハウスメーカーでの建設を義務付けない契約形態であり、購入者の自由な選択を尊重するものです。このため、土地の契約後であっても、建築請負契約を結んでいない限り、他のハウスメーカーに変更することができます。
注意点として、土地契約に融資特約がある場合は、別のハウスメーカーと新たに見積もりやプラン提案の時間が必要となるため、余裕を持ったスケジュールで検討する必要があります。土地契約後でも希望に合った住宅を建てるためには、焦らずしっかりと選択を行うことが大切です。
関係性によっては気まずくなるので、最初から相見積もりしている他メーカーがいることを伝えおくと断りやすい。
建築条件あり土地契約後・請負契約前のお断り
建築条件ありの土地契約を結んだ後で、請負契約を結ぶ前の段階であってもハウスメーカーを断ることは一般的に難しいとされています。
建築条件ありの土地では、特定のハウスメーカーでの建築を前提として契約が結ばれるため、購入者はそのハウスメーカーとの契約を進めることが基本です。もし、別のメーカーで建築を検討する場合、土地契約を解除する必要があります。土地契約の条件として解約金を支払わなければならない可能性が高くなります。
ハウスメーカーによっては、事情を説明することで柔軟に対応してくれる場合もありますが、ただし、建築条件を解除するには一定の違約金が発生することが一般的なため、その点もあらかじめ確認しておくことが重要です。
請負契約後のお断り
請負契約を結んだ後にハウスメーカーを断ることは可能ですが、解約費用などが発生する場合が多いので注意が必要です。
請負契約とは、住宅の建設を依頼するための正式な契約であるため、契約解除には違約金が発生することがほとんどです。この違約金は、契約内容や進捗状況によって変動しますが、一般的には契約金額の一部が返金されない、あるいは追加の支払いが求められることがあります。具体的な金額や解除の条件については、契約書の条項を確認するか、担当者に直接問い合わせると良いでしょう。
メールで断るときのマナーと心構え
メールでお断りをする際には、誠実な姿勢と配慮が重要で、内容を簡潔かつ丁寧に伝えることが大切です。
断る理由がある場合は、簡単に触れると相手の納得を得やすくなりますが、詳細を説明する必要はありません。「お世話になりました」「お時間をいただき、ありがとうございました」などの感謝の気持ちを含めると、好印象を与えるでしょう。
送信前に内容をよく確認し、誤字脱字がないかや言葉遣いが適切かを見直すことも欠かせません。受け取る側も不快感を抱くことなく、円滑にコミュニケーションが進むでしょう。
メールでのお断りで事足りるタイミング
お断りがメールだけで済むのかどうかタイミング次第です。
まだ契約前で、見積もりや提案の段階であれば、メールでの断りで事足りる場合がほとんどです。この段階ではお互いの関係が契約に至っていないため、電話や対面でなくても失礼に当たることは少ないでしょう。
また、相手方からの返信を待っていた場合や、一度のやり取りで説明が完了する内容であれば、メールで対応することが無理なく行えます。
しかし、契約の直前や、契約後まで進んだ場合は、メールだけの断りだけでは済まない可能性が高いです。このタイミングまで進んだ場合は、電話や面談でお断りを伝える方が相手への誠意が伝わりやすくなります。
メールで済ませられる場合と直接会話が望ましい場合を見極めて対応することが重要です。
初回の相談から提案の間取り図や見積もりを貰った段階であれば、メールだけの断りでも事足ります。
断りメールを送る最適な時間帯
メールを送る時間帯に決まりはありませんが、相手の業務に配慮するなら「平日の午前10時から午後5時」が最良です。
この時間帯であれば、相手がメールを確認しやすく、迅速な返信や対応が期待できます。特に午前中は相手が一日の業務を始めたばかりで、冷静に対応してもらいやすい時間帯です。
避けるべき時間帯としては、早朝や深夜です。早朝や深夜にメールが届くと、相手に不安やプレッシャーを与えかねませんし、業務時間外であれば見落とされる可能性もあります。
さらに、相手の業務終了間際、例えば午後6時以降は避けるのが望ましいです。この時間帯に送ると相手が疲れていることもあり、良い印象を与えにくくなる可能性があります。
また、翌営業日に繰り越されることで対応が遅れることもあるため、業務の進行に影響が出にくい時間帯を意識すると、スムーズなやり取りが可能です。
ハウスメーカーにお断りする時の理由(言い訳)5選
ハウスメーカーにお断りをする際、それぞれ理由があると思いますが、理由をつける場合以下のような例を5つ挙げ、それぞれについて説明します。
1. 家族間で意見が一致しなかった
家族との意見調整がつかず、最終的に契約を見送るという言い訳はよく使われるものです。「家族全員が納得しない限り、家づくりは進められない」といった事情を伝えることで、相手も納得しやすくなります。
例文: 「家族で何度も話し合いを重ねたのですが、最終的に意見が一致せず、契約を見送ることとなりました。大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。」
2. 予算面での問題が発生した
家を建てる際には予算が重要なポイントです。見積もり後に「予定していた予算を大幅に超えることが判明した」という言い訳は現実的であり、相手も共感しやすい理由です。
例文: 「見積もりを元に改めて予算を精査しましたところ、現状では難しいという結論に至りました。せっかくご提案いただいたにもかかわらず、このような結果となり申し訳ありません。」
3. 他の候補先と比較検討したい
他社も視野に入れて検討を進めたいという理由は、自然な言い訳のひとつです。「すぐに結論を出さず、慎重に検討したい」と伝えることで、角を立てずに断ることができます。
例文: 「複数の候補先を比較しながら決める方針で進めており、現時点では貴社での契約を見送らせていただきたく存じます。これまでのご対応に心から感謝申し上げます。」
4. ライフプランに変更があった
「転勤の可能性が出てきた」「生活環境の変化が生じた」など、ライフプランの変化を理由とする言い訳も有効です。これにより、家づくり自体を一時中断せざるを得ない状況であることを伝えられます。
例文: 「転勤の可能性が急遽浮上し、現段階では家づくりを進めるのが難しい状況となりました。貴社には多大なるご尽力をいただきましたが、申し訳ございません。」
5. 家づくりのタイミングを再検討したい
家づくり自体のスケジュールを見直すという理由は、急いで契約する必要がないことを伝える言い訳として効果的です。「将来的に再検討したい」という意向を添えると、相手に印象を悪くすることなく断ることが可能です。
例文: 「家づくりのスケジュールについて改めて話し合いを進めた結果、今はタイミングではないとの結論に至りました。将来的にまたご相談させていただければ幸いです。」
相手もプロとしての経験から、理解を示してくれる場合が多いため、適切な言葉選びを心がけましょう。
見積もり後に断る時の注意点
見積もり後であれば、ハウスメーカーも断られるのはに非常茶飯事なので簡素な文章でも問題ありません。
見積もりを依頼したということは、相手がこちらのために費やした時間と労力があるため、それに感謝の気持ちを示すことで、好印象を与えます。「見積もりをしていただきありがとうございました」という言葉を添えることで、感謝の意を伝えられます。
また、断る理由を簡潔に説明することも大切で、詳細な理由を伝える必要はありません。
「他社に依頼することに決めた」など、シンプルに伝えることで、相手に納得してもらいやすくなります。長々と説明することは避け、要点を押さえた表現を使いましょう。
ただし「予算が合わなかった」という理由だと、違うプランを提案してくる可能性もあるので、完全に縁を切りたい場合は「他社で決めた」ことを伝えると追撃はほぼ無くなります。
【例文】見積もり後に断るときのメール
見積もり後に断る際のメールは、相手に失礼のないようにシンプルで丁寧な表現を心がけます。
以下のような例文を参考にすると良いでしょう。
例文1:丁寧な感謝とお断りの意志を伝える場合
件名:見積もり頂きありがとうございます 〇〇ハウスメーカー 〇〇様 お世話になっております。〇〇(自身の名前)です。 この度はお忙しい中、詳細な見積もりとお時間をいただき、誠にありがとうございました。 ご提案いただいたプランを慎重に検討いたしましたが、今回は別のハウスメーカーにお願いすることに決めました。 せっかくご協力いただきましたのに、このようなお返事となり申し訳ございません。 お手数をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。 また何かの機会がございましたら、その際はどうぞよろしくお願いいたします。 今後の貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。 〇〇(自身の名前)
相手に対する配慮を示しつつ、他社を選んだことを伝えています。また、最後に今後の機会があれば連絡したい旨を添えることで、円滑な関係を保ちつつ断りの意を表すことができます。
例文2:簡潔にお断りの意志を伝える場合
件名:見積もりの件について 〇〇ハウスメーカー 〇〇様 お世話になっております。〇〇(自身の名前)です。 見積もりとご提案をいただき、誠にありがとうございました。 検討いたしましたが、今回は他社に依頼することにいたしました。 お手数をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。 これまでのご協力に感謝いたします。ありがとうございました。 〇〇(自身の名前)
以上の例文は、丁寧さを保ちながらも短くまとまっているため、読み手に失礼なくお断りの意志を伝えることができます。
>>ハウスメーカー探しの最適解はこちらハウスメーカーとの契約前に断っても大丈夫ですか?
契約前であれば、ハウスメーカーとの契約を断ることは問題ありません。
契約が正式に締結されていない段階では、法的な義務は発生していませんのでキャンセル料が発生することも通常ありません。ただし、断る際には、これまでの対応や提案に対して感謝の意を伝えることが重要です。
契約直前で断るときのポイント
契約直前での断りは、ハウスメーカー側も契約書の作成やその他のスケジュールを抑えるなど、手間をかけている場合が多いため、丁寧に行うことが肝心です。
また、出来るだけ早く断りの意思を伝えることが重要です。引き延ばすと、先方が予定や費用を考慮していた場合、さらなる負担をかけてしまう可能性があります。
具体的な理由を掘り下げて話す必要はありませんが、嘘はつかずに誠実な姿勢でお断りすると、相手に配慮が伝わりやすくなります。
契約直前なのであれば、本来はメールより電話で伝えた方マナー的にもいい状況です。
【例文】契約直前にメールで断る場合
契約直前にお断りをす場合のメール案です。タイミング的にメールより電話の方がいい状況ではあるので、メールを送って電話をしなかったとしても、ハウスメーカー側から電話の連絡が入る可能性は高いと考えます。
例文1:最も丁寧に長文でお断りするメール
件名: 【重要なご報告】契約についてのご相談とお詫び 〇〇ハウス株式会社 担当 〇〇様 お世話になっております。このたびは、間取り図面のご提案や詳細な見積もり作成、さらには融資のご相談に至るまで、大変丁寧にご対応いただき、誠にありがとうございました。 貴社のプロフェッショナルなサポートには心から感謝しております。 貴社のご提案には家族一同非常に満足しており、契約を目前に控えた今、ここまで真剣に向き合っていただいたご尽力を思うと、感謝の念が尽きません。 しかしながら、家族間での再度の話し合いや将来を見据えた検討を重ねた結果、慎重を期して別の選択肢を進める決断をいたしました。 このような結果をお伝えすることが大変心苦しく、また、ここまで親身にご対応いただいた担当者様や貴社に対して、多大なご迷惑をおかけすることとなり、心よりお詫び申し上げます。 貴社には、多くの時間と労力を割いていただき、具体的な間取りや費用に関するご提案を何度もご調整いただきました。 また、融資についても詳細なアドバイスをいただくなど、私どもにとって非常に参考になる貴重なご意見ばかりでした。 そのような丁寧なご対応に応えられず、このようなご連絡を差し上げることとなりましたこと、誠に申し訳ございません。 なお、本件に関しまして、必要な手続きやご負担が発生する場合には、真摯に対応させていただく所存でございます。 私どもとしても、貴社とのご縁を途中で終えてしまう形になりましたが、今後も貴社の素晴らしい取り組みを心から応援しております。 最後に、改めてこの度のご厚意とサポートに深く感謝申し上げますとともに、貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。また、何かご指示がございましたら、どうぞご遠慮なくお申し付けくださいませ。 何卒よろしくお願い申し上げます。 〇〇(名前) 【連絡先:電話番号・メールアドレス】
例文2:できるだけ丁寧にお断りするメール
件名: 【ご報告】契約についてのご連絡 〇〇ハウス株式会社 担当 〇〇様 お世話になっております。〇〇(ご自身の名前)です。 この度は、間取り図面や具体的な見積もり作成、融資に関するご相談まで丁寧にご対応いただき、誠にありがとうございました。 貴社のご提案やサポートには非常に満足しておりましたが、家族とも再度慎重に検討を重ねた結果、別の選択肢を進めることにいたしました。 契約直前の段階までご尽力いただいたにもかかわらず、このような結果となりましたこと、心苦しく感じております。 貴重なお時間と労力を割いていただいたことに改めて深く感謝申し上げます。 今後も何かご縁がありました際には、ぜひまたご相談させていただきたく存じます。 貴社のご発展とご成功を心よりお祈り申し上げます。 何卒よろしくお願いいたします。 〇〇(名前)
例文3:簡潔にお断り断るメール
件名: 【ご報告】契約についてのご連絡 〇〇ハウス株式会社 〇〇様 お世話になっております。〇〇(自分の名前)です。 このたびは、契約直前の段階までご案内いただき誠にありがとうございました。 大変悩んだのですが、最終的に他のハウスメーカーでの契約を進めることとなりましたことをお伝えいたします。 貴社のプランや対応には心から感謝しており、貴社での建築も魅力的でしたが、今回の判断にご理解をいただければ幸いです。 ここまでのサポートに深く感謝申し上げます。また何かのご縁がありましたら、どうぞよろしくお願い申し上げます。 〇〇(名前)
これらの例文は、感謝の気持ちと配慮を伝えながら、はっきりと断りの意思を示す内容です。
柔らかい表現を用いることで、今後の関係も円滑に保ちやすくなります。
契約後に断る場合の覚悟とリスク
契約後に断る場合、一般的にはリスクが伴うため、慎重な判断と覚悟が必要です。
まず、キャンセルに際して契約違反とみなされる可能性があり、その結果としてキャンセル料や違約金の支払いが発生することも考えられます。
契約内容により具体的なペナルティが設定されている場合もあるため、事前に契約書をよく確認し、条件を理解することが大切です。
さらに、ハウスメーカーとの信頼関係にも影響を与える可能性があるため、円満に解決するためには丁寧かつ誠意ある対応が求められます。
これには、理由を正直に説明することや、直接会って謝罪することも含まれます。
特に、今後も別の場面でハウスメーカーと関わる可能性がある場合には、できるだけトラブルを避けるためにも、誠意ある態度が不可欠です。
【例文】契約後にメールで断る場合
この段階まで来ると、メールだけでは済まないので、メールを入れた後は、必ず電話もしくは来店して今後の相談を行いましょう。
件名: 契約解消のお願い 〇〇ハウス株式会社 担当 〇〇様 お世話になっております。先日契約を結ばせていただいた〇〇(ご自身の名前)です。 この度はご契約に至った後で申し訳ございませんが、やむを得ない事情が生じたため、契約の解消をお願いしたくご連絡差し上げました。貴社には多大なご尽力をいただき、誠に感謝しておりますが、家族との協議の結果、現状での進行が難しいとの結論に至りました。 もちろん、契約内容に基づくご対応やキャンセル手続きに必要なご負担についても真摯に対応させていただく所存です。 ご迷惑をおかけすることを心よりお詫び申し上げます。 何卒ご理解とご了承を賜りますよう、お願い申し上げます。 〇〇(名前)
更に、相手の事を尊重し低姿勢で、お詫びの言葉を丁寧にしたメール例文
件名: 契約解消のお願いとお詫び 〇〇ハウス株式会社 担当 〇〇様 お世話になっております。先日ご契約を結ばせていただきました〇〇(ご自身の名前)でございます。 まずは、このたびはご契約後にこのようなご連絡を差し上げることとなり、深くお詫び申し上げます。 貴社には多大なるお力添えをいただき、私ども家族のために丁寧なご対応や多くのご提案をいただいたにもかかわらず、誠に申し訳ない結果となり、心よりお詫び申し上げます。 実は、家族間での再度の協議を重ねた結果、やむを得ない事情により今回の計画を一旦白紙に戻さざるを得ない結論に至りました。 貴社のご尽力と多大なご配慮を受けた後に、このようなご連絡を差し上げること自体、大変心苦しく、また申し訳ない思いでいっぱいです。 本件に関しましては、契約内容に基づく対応や必要なキャンセル手続き、さらには発生する費用等について、真摯に対応させていただく所存でございます。また、文面だけでこの気持ちをお伝えするのは不十分であると考えておりますため、改めて日を調整させていただき、直接お伺いしてお詫び申し上げたいと存じます。 貴社に多大なるご迷惑をおかけし、担当者様にもご面倒をおかけすることを心からお詫び申し上げます。 今後とも貴社のご発展を心よりお祈り申し上げつつ、何卒私どもの事情をご理解いただけますようお願い申し上げます。 後ほど日程調整についてご連絡を差し上げたく存じますが、何かご指示やお手続きがございましたら、どうぞご教示いただけますと幸いです。 改めまして、この度のご無礼を重ねてお詫び申し上げますとともに、何卒よろしくお願い申し上げます。 〇〇(名前) 【連絡先:電話番号・メールアドレス】
契約後は、ハウスメーカーも様々な段取りをしているため、確実に迷惑を掛けてしまうので、低姿勢で断りましょう。
注文住宅で失敗しないためにまずやること
家づくりで失敗しないために、まずどんな工務店・ハウスメーカーがあるのか、どんな家が建てられるのか知って、比較検討することはめっちゃ大切です。
比較せず進めて数百万円が無駄になった。ということも聞きます。。。
そんな失敗を防ぐために、まずやることとしてオススメしているのは、各メーカーや工務店のカタログや資料をかき集めて比較検討する方法です。
カタログや資料請求には、一括で取り寄せができるサイトの利用が最適解です。
- 家にいながらタダで資料を集められる(時間短縮)
- 家を建ててくれる工務店・メーカーが一気に探せる(知ることができる)
- 各社の比較検討が容易になる(騙されない)
メリットが多いのに、デメリット無く、家づくりをスタートできるのでオススメです。
カタログ・資料請求サイトでオススメなのは「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」です。ホームズくんのCMでも有名な大手企業が運営しているので安心です。
私も家づくりの時にやりましたが、下の写真のように、たくさんのカタログや資料が送られてきて参考になりました。
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ハウスメーカーにお断りのメールを送るために知っておいた方がいいポイント
ハウスメーカーにお断りをする際に、色々知っておいた方がいい知識があります。以下の点で解説します。
- 断るのがつらい場合の対処法
- 断る勇気を出すコツ
- 断る前に本当に断っていいのか最終確認をする
- メール返信なしでも失礼にならないか?
- タイミングによっては一番いいのは電話でのお断り
- 【例文】電話で断る場合
- LINE(ライン)で断ってもいいのか?
- 【例文】LINE(ライン)で断る場合
- お断りだった場合のハウスメーカー側の気持ち
- しつこい営業マンへの対策
- お断り後に担当者が家に乗り込んできた場合
- 断った後にお詫びは必要か?
断るのがつらい場合の対処法
ハウスメーカーを断るのがつらいと感じる方は多いですが、いくつかの対処法を試すことで気持ちが楽になる場合があります。
まず、断る理由を整理して明確にすることです。なぜ他社を選んだのか、どの部分で納得できなかったのかをはっきりと把握すると、断ることが正当な判断であると感じられるようになります。このプロセスにより、自分の選択に自信を持ちやすくなります。
次に、メールや電話で断る際の言葉をあらかじめ準備しておくことが有効です。特に文章が整っていれば、相手の反応を気にせず伝えることができ、心理的負担が軽減されます。具体的には「他社で契約することになった」「現時点では条件が合わない」といった言い方を考えておくと、当日も安心して話せます。
断ることは最終的に自分の家族や暮らしのためであると再確認することも重要です。選択肢が多いことは購入者の権利であり、無理に妥協せず、自分に合ったベストな選択ができるように自信を持って行動しましょう。
断る勇気を出すコツ
- 「お互いにとってプラスになる」と考える
無理な契約よりも、満足度の高い顧客との関係をハウスメーカーも望んでいる。
感謝の気持ちを持ちながら誠実に断れば、相手も理解してくれる。 - 「相手もプロである」と意識する
営業担当者は断られる経験を積んでおり、感情的な反応をすることは少ない。
「迷惑をかけるかも」と過度に心配せず、自分の意思を伝えることが大切。 - 「断るタイミングは今がベスト」と考える
先延ばしにすると断りにくくなり、相手にも不安を与える可能性がある。
スムーズに進めるため、今が最良のタイミングだと割り切る。
これらの考え方を取り入れることで、断る際の負担が軽減され、前向きな気持ちで行動することができます。
考え方を取り入れて断る際の負担を軽減させて、前向きな気持ちで断りましょう。
断る前に本当に断っていいのか最終確認をする
契約を断る前に「本当にこれでいいのか」をしっかりと確認することが重要です。
条件や希望を再度見直してみましょう。価格面やデザイン、アフターサービスなど、どのポイントで納得できなかったのか、あるいは他社がどの部分で優れていると感じたのかを明確にすることで、判断が適切かどうか冷静に評価できます。
契約を断ることによる影響について考えてみることも大切です。断ることで他のメーカーと再調整が必要になる場合や、予算や条件にズレが生じる可能性があるかもしれません。また、今後の住まいに対する期待や不安についても整理しておくと、断るかどうかの判断に確信が持てます。
最後に、家族や信頼できる人に意見を聞くことも一つの方法です。自分では気付けない視点や、客観的な意見をもらうことで、今の選択が正しいかどうか再確認できます。
後悔のない選択をするために、しっかりと確認するようにしましょう。
メール返信なしでも失礼にならないか?
初回の相談後や、図面の提案や見積もりを頂いた後なのでタイミングであれば、基本的に断りの意思表示を伝えていれば、その後のメール返信がなくても失礼にはなりません。
特に営業担当者は多くのお客様を抱えているため、正式に断りの意志を受け取った場合、それ以上の追求はしないことが一般的です。
ただし、相手からの質問があったり、追加の確認が入った場合には、無視せず一度返信することがマナーです。その際に「改めてお断りいたします」と一言添えると、相手にも誠意が伝わります。一度の連絡で断りの意志が伝わっている場合、重ねて返信をしない選択も問題にはならないため、自分が納得できる形で対応することが大切です。
>>ハウスメーカー探しの最適解はこちらタイミングによっては一番いいのは電話でのお断り
ハウスメーカーへのお断りは、タイミングによっては電話で直接伝えるのが最も誠実な方法です。
特に契約の直前であったり、契約した後などはメールより電話を優先するべきです。メールやメッセージでは感情が伝わりづらく、相手に不快感や戸惑いを与えることもありますが、電話であれば自分の言葉で丁寧に気持ちを伝えられるため、相手にも誠意が伝わりやすくなります。
また、質問や確認事項が出た際にもその場で対応できるため、相互の理解を深める機会にもなります。
電話で断る際には、感謝の気持ちと断る理由を簡潔に伝えることがポイントです。
丁寧な対応は、ハウスメーカーの担当者に対しても配慮を示すことになります。
こちらに時間を割いてくれたことへの感謝や、検討した結果の理由を伝えることで、相手も納得しやすくなります。
【例文】電話で断る場合
電話で断る際の例文は、あらかじめ簡単な言葉の流れを準備しておくとスムーズに伝えやすくなります。以下のような表現で、丁寧に断りの意を伝えましょう。「」の部分は各自理由を決めてお話ください。
例文1:簡潔に断る場合
「お世話になっております。〇〇(自分の名前)です。お忙しいところ恐縮ですが、今まで様々なご提案やサポートをいただき、本当にありがとうございました。検討を重ねた結果、「今回は他社にお願いすることに決めました。」〇〇様にはたくさんのサポートをいただいたのにも関わらず、このような結果となり申し訳ございません。後のご発展を心よりお祈り申し上げます。本当にお世話になりました。ありがとうございました。」
例文2:契約直前のタイミング
〇〇ハウスの〇〇様 大変お世話になっております。〇〇(自分の名前)です。 この度は、間取りや仕様のご提案から、見積もり作成、そして融資に関するサポートまで、本当に多くのご尽力を賜り、心から感謝申し上げます。契約直前というタイミングでこのようなご連絡を差し上げることとなり、深くお詫び申し上げます。 慎重に検討を重ねた結果、家族とも何度も話し合いを行った末に、今回は「家づくりを断念しなければならない運びとなりました。」 ここまで丁寧に対応していただいた〇〇様や貴社の皆様のご厚意に、どれほど感謝しても足りないほどです。それだけに、このような結果をお伝えするのは大変心苦しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 直前のタイミングでのご連絡となり、〇〇様にご迷惑をおかけしてしまうことを重ねてお詫び申し上げます。 今回のご提案内容には満足しておりましたし、他社と比較しても魅力的だと感じておりましたが、家族の事情や将来的な計画を考慮した結果、このような判断に至りました。 今後、何かご縁がありました際には、ぜひまたご相談させていただければと思っております。 このたびは多大なるご負担をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。 〇〇様、そして貴社のご発展を心よりお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。
事前に簡単に内容を確認しておけば、自然な会話の流れで伝えることができます。
電話での断りは丁寧さが重要なので、相手を敬う気持ちを忘れずに伝えましょう。
LINE(ライン)で断ってもいいのか?
LINEでハウスメーカーにお断りを伝えることは、状況によっては問題ありません。
ただし、LINEでの断りはカジュアルに見えがちで、ビジネスの場面では慎重に使うべきです。特に、営業担当者がLINEでの連絡を許可している場合や、普段からLINEを用いてやり取りをしている場合に限って検討するのが良いでしょう。
LINEで断る場合は、短文で簡潔にまとめることを心がけましょう。電話やメールよりも迅速に対応できるというメリットはありますが、相手の受け取り方には配慮が必要です。担当者との関係性や、相手に失礼がないかをよく考え、場合によっては電話やメールの方が適切な選択になることもあります。
【例文】LINE(ライン)で断る場合
LINEで断る場合の例文は、簡潔かつ礼儀を重視した内容にしましょう。以下のような言い回しで、丁寧にお断りの意を伝えると良いでしょう。
例文1
「〇〇様、お世話になっております。〇〇(自分の名前)です。これまで様々なご提案をいただき、誠にありがとうございました。検討の結果、他社様にお願いすることに決めましたので、ここでお断りさせていただきます。お忙しい中、色々とご配慮いただき感謝しております。本当にありがとうございました。」
例文2
「〇〇様、大変お世話になっております。〇〇(自分の名前)です。丁寧に対応していただき感謝しております。申し訳ありませんが、今回の件については他社様にお願いすることにいたしました。これまでのサポートに心よりお礼申し上げます。またご縁がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。」
例文3
「〇〇様、お世話になっております。〇〇(自分の名前)です。間取りの提案や見積もりのご対応、さらには融資のご相談まで丁寧にサポートいただき、誠にありがとうございました。大変申し訳ないのですが、家族での再検討の結果、今回は他社様にお願いすることに決めました。ここまで親身にご対応いただき感謝しております。お忙しい中、本当にありがとうございました。」
例文4
「〇〇様、お世話になっております。〇〇(自分の名前)です。この度は詳細な間取りや見積もりのご提案、そして融資についてもご助言いただきありがとうございました。最終的に家族で話し合いを重ねた結果、他社様に依頼することとなりました。この度のご対応に深く感謝しております。またご縁がありましたら、どうぞよろしくお願い申し上げます。」
簡潔にお断りする理由と感謝の意を述べています。LINEでは長文は避け、短いながらも丁寧さを感じさせる表現を心がけましょう。また、送信前に一度文面を確認し、相手に失礼がないかを再度見直すと安心です。
この文章でも足りないと感じる場合は、前半で解説しているメールでのお断りの例文で送っても問題ありません。
間違ってもスタンプで「ごめん」とだけ送るのはやめておきましょう。
お断りだった場合のハウスメーカー側の気持ち
ハウスメーカー側にとってお客様からの断りは残念な結果ですが、これは業界でも珍しいことではありません。
多くの営業担当者は、お客様が真剣に検討した結果であることを理解しています。また、複数の会社から選択肢を比較してもらうことも重要と捉えているため、失礼のない断り方であれば問題にはならないでしょう。
一方で、特に契約直前や詳細なプランニングを終えた後の断りの場合は、担当者も努力してきた分、失望感や残念な気持ちを抱くことが多いです。ですが、ビジネスの一環として受け止めるプロ意識を持っている担当者も多いため、丁寧に断るようにしましょう。
負担をかけた後のお断りの場合は、担当者の気持ちも考慮して対応するようにしましょう。
しつこい営業マンへの対策
しつこい営業に困ることがある場合は、以下のような対策で対処するのが効果的です。
- 一度きちんと断る:明確に「契約しない」意志を伝えることで、再度の営業が減ることがあります。
- 曖昧な表現は避ける:「考えておきます」などの曖昧な言葉ではなく、具体的に「今回は他社に決めました」などと伝えましょう。
- 再連絡を断る旨を伝える:「他の連絡先とも相談して進めていますので、今後の連絡は不要です」と伝えると効果的です。
- 別の担当者を頼む:もし担当者の対応がしつこい場合は、会社に別の担当者への変更を申し出るのも手段です。
- メールやLINEでの断りも検討する:電話が頻繁にかかってくる場合、メールやLINEで断ると、相手にも記録として残るため効力を発揮することがあります。
- 連絡先の削除依頼を出す:必要があれば「今後はご連絡を控えていただくようお願いします」と連絡先削除を求めましょう。
しつこい営業は、契約を進めても何かトラブルが発生する可能性も高いので、きっぱり断るようにしましょう。
お断り後に担当者が家に乗り込んできた場合
お断り後に担当者が自宅に訪問してくることは稀ですが、もしそのような状況が発生した場合は冷静に対応することが大切です。
インターホン越しでの対応にとどめ、直接対面する必要があるかを慎重に考えます。断る意志を再度伝え、営業をお断りすることをはっきりと話しましょう。
万が一、断っても引き下がらない場合や不安を感じる場合には「これ以上の訪問は控えていただきたい」と伝えることが大切です。それでも改善が見られない場合、ハウスメーカーの本社やカスタマーサポートにクレームを入れましょう。
対応には一貫した毅然とした態度が効果的ですが、トラブルを避けるためにも感情的にならず冷静さを保つよう心がけましょう。
断った後にお詫びは必要か?
特に追加のお詫びは必要ありませんが、ケースによっては簡単なお礼を添えることで印象を良くすることができます。
どれだけの時間や労力をハウスメーカーにかけてもらったかにより変わります。
例えば、見積もりを何度も出してもらったり、詳細なプランニングをしてもらった場合には、一言感謝の意を伝えると、次に関係が続いた際にも気持ち良く対応してもらえる可能性が高まります。
しかし、契約の直前であったり、契約後等の場合は、お詫びをした方がいい場合もあります。
大切なのは、相手がかけた時間や労力を尊重する姿勢を見せることです。適切なコミュニケーションを行うことで、双方にとって後腐れのない関係を築くことができるでしょう。
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【まとめ】ハウスメーカーへのお断りメールの注意点
メールだけでの断りでいいのかどうかは、タイミングにもよります。
初回相談から図面提案や見積もりをもらっている段階であれば、メールだけでのお断りでも問題ありません。しかし、契約直前や、契約後などはメールだけでの断りでは不足する可能性が高くなるので注意が必要です。
お断りはハウスメーカーも日常茶飯事です。断ることは最終的に自分の家族や暮らしのためであると割り切りましょう。
- 初回相談段階でのお断りはメールで問題ない
- 提案図面や見積もり後でも感謝の意を添えれば断ることは可能
- 土地契約直前での断りは迅速に意思を伝えることが重要
- 建築条件なし土地契約後ならハウスメーカー変更が可能
- 建築条件あり土地契約後は違約金のリスクを理解する
- 請負契約後の断りはキャンセル料の有無を確認する
- メールでは丁寧な言葉遣いと感謝を示す
- LINEでの断りは担当者との関係性次第で許容される
- 断りの理由は簡潔に述べ、詳細に触れる必要はない
- 感謝と誠意を示すことで関係を円滑に保つ
- 営業担当者に配慮しつつ、毅然と断る意思を伝える
- 断る最適なメール送信時間は平日午前中が望ましい
- しつこい営業には明確な意思表示を繰り返す
- お断り後の訪問には冷静に対応し、本社へ連絡する
- 本当に断ってよいか最終確認を行うことで後悔を防ぐ
注文住宅で失敗しないために
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